WordPressが早くなるプラグイン Quick Cache
ページ全体をキャッシュして動的ページを静的ページとして表示します。
高速化に、とても効果がありますが、 動的な機能をWordPressに付加するプラグイン系列と 相性が悪い場合が多いです。
また、設定によっては、ページを更新した時など スグに反映されない場合もありますから 、注意する必要があります。
とは、いってもやはり高速化には絶大な効果がありますので、設置できるなら出来るだけ設置をしていきましょう。
ページキャッシュで有名なプラグインは、 Quick Cache と WP Super Cache です。 それぞれとても効果があり、同じぐらい早くすることが出来ます。 両者の特徴として、 Quick Cache は設定する項目は少ないです。対して、WP Super Cache は、キャッシュのより細かい 設定が出来ます。
ですので、普通は、 Quick Cache を導入するのをおすすめします。 より細かい設定を自分でトコトンやりたい方がWP Super Cache を選ぶと良いと思います。 これらのプラグインを導入する時のポイントとして、動的動作をする機能がちゃんと動くかなど 確かめて使いましょう。
Quick Cache の使い方 導入方法
それでは、実際にQuick Cache を導入していきましょう。といっても、導入は簡単です。
まずは、インストールして「有効化」しましょう。
「有効化」しますと管理画面のメニューに「Quick Cache」が表示されます。
「Quick Cache」「Config Options」 を選択し、Quick Cache の設定をしていきます。
設定は、一番上の項目の「Quick Cache(On/Off)」の項目の選択欄
Caching Enabled? の所を
「ON(Enabled)(利用する)」
を選択して「Save All Changes」をクリックするだけです。
そのほかの設定は、デフォルトのまま使用するのが一番効果があります。
そのまま使用しましょう。
おまけ 相性の悪いプラグイン
私が良く使うプラグインの中で相性が悪いものをあげておきますので、このプラグインを使うときは
ページキャッシュのプラグインは使用しないでください。
WP-PostRatings(投稿記事の評価ができるプラグイン)
気をつけてください。
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